観世榮夫
能楽師・俳優・演出家。58年に能楽を離脱し、現代演劇、オペラ、映画など幅広いジャンルで活動。79年に能役者として復帰後は、廃曲の復曲上演などにも積極的に取り組んだ。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)教授や同大学舞台芸術研究センター主任研究員を務めた。
『舞台芸術』1号(特集:グローバリゼーション)に掲載されたインタビューをお届けします。観世榮夫(かんぜ・ひでお)能楽師・俳優・演出家 聞き手:太田省吾(おおた・しょうご)劇作家・演出家 大振幅の歩み 太田 舞台芸術研究センターが機関誌を出すこ…
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